【貯金術】将来2倍の差がつく貯金をガッツリ実現させるやり方




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北田豊

北田豊

ファイナンシャルプランナー・AFP・資産形成コンサルタント
外資系金融機関にて7年間勤務。連続年間表彰、上位1%の成績を収めた後、株式会社Bright Reachに副社長として参画、入社後半年以内で、代理店ランキング全国No.1に育て上げる。不動産・保険を活用した、節税・節約・資産形成コンサルタントとして活動。MDRT基準COTホルダー
お財布を持っている主婦

中々貯金が貯まらないというのは多い悩みです。でも効率的なやり方をすれば貯金の貯まり方は大きく変わります。平均的な貯金額や分布と比較すると自分の貯金額が多いか少ないか見えてきます。

そして、かしこい貯金のやり方で目標の貯金額を達成しましょう。

【貯金術】将来2倍の差がつく貯金をガッツリ実現させるやり方

1)貯金はなぜ必要?現実的な問題とは?

【1】老後の資金は年金だけでカバーできない?

老後もある程度余裕を持って暮らしたい、現役世代の時から生活レベルを落としたくないと言う場合、結局現役時代と同程度の支出が発生します。その場合、30,7万円×12ヶ月=368万4000円/年必要ということになります。

一方、年金支給額の平均はモデルケース(夫が平均的収入(42.8万円)で40年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった場合)で22万1227円/月です。年額では265万4724円です。つまり、年額100万円以上足りないという計算になります。

【2】インフレ対策が必要

では、老後資金の不足は貯金をしておけば安心でしょうか。いいえ、それだけではリスクがあります。それはインフレリスクです。インフレが起こるとどのような影響があるのでしょうか。

インフレとはお金の価値が相対的に下がってしまう現象です。つまり貯金のように元本保証されているものの基本的に変動リスクの無い金融商品だけで保有していた場合、インフレの中では自然に資産が目減りしてしまうという現象が起きます。

逆に同じ金融資産でも株式や投資信託といった変動リスクの高いものや土地や貴金属などの現物資産であればインフレの上昇率に伴って、その価値も上昇していくことが一般的であるため資産の目減りを防ぐことができます。

【3】将来の子供の教育費

将来の子供の教育費も備えをしておく必要があります。幼稚園から大学まで全て公立・国立に行ったとした場合で、一人平均366万円の学費が掛かります。これに加えて塾などの費用も必要です。更に幼稚園から大学まで全て私立の場合だと、大幅に金額が変わってきます

2)世の中の貯金事情はどうなっている?

【1】年代別の平均貯金額とは?

・20代

男性:164万円

女性:144万円

・30代

男性:520万円

女性:472万円

・40代

男性:746万円

女性:868万円

・50代

男性:1,514万円

女性:1,268万円

・60代

男性:1,611万円

女性:1,622万円

世代別の平均貯金額

【2】貯金の分布はどうなっている?

・100万円未満6.2%

・100万円~13.4%

・200万円~13.7%

・400 万円~10.4%

・500万円~8.8%

・600万円~7.7%

・700万円~6.3%

・800万円~4.9%

・900万円~3.8%

・1000万円以上10.4%

・2000万円以上1.3%

3)貯金で大前提となる3つの管理とは

【1】支出管理

貯金で先ず必要になるのは支出の管理です。毎月何にいくら使っているかを把握しましょう。支出には固定費と変動費があります。貯蓄のために支出を減らす場合、効果が大きいのは固定費の削減です。継続してかかる費用であるため固定費を減らすことを優先しましょう。

【2】収入管理

次に必要なのが収入管理です。いついくらの収入があるのか把握していますか。月々の給与以外にも、自治体からの補助金や副業の収入などお金の入り口を抑えておけば、急な支出にも慌てることも無くなります。

【3】未来管理

「未来管理」とはあまり聞かない言葉かもしれませんが、将来の収入見込みと支出見込みを把握して貯蓄をコントロールすることです。いくつの時にどのくらいまで収入が増えているのか、収入が足りないのであればどうやって増やしていくのか。

また将来見込まれる支出はどのような変化があるか。家族構成や年齢が変わると支出も変わります。これら未来管理によって、収支のギャップを貯蓄のバッファーで乗り切りましょう。

貯金箱とメモ帳

4)かしこい貯金術!徹底的に試したい貯金のやり方14種類

【1】CHECK1:まずは小さな目標&大きな目標を2段階で決めてみよう

難易度:☆★★★★

いきなり大きな貯金の目標だけを掲げても中々達成されず、途中でくじけてしまう可能性が高くなります。大きな貯金の目標を立てたら、次にその目標を分解して小さな目標を作りましょう。小さな目標を少しずつ達成していくことで、大きな目標達成に自然と近づくことができます。

【2】CHECK2:月収の20%を貯金の目安に

難易度:☆☆★★★

月収の20%を貯金に回せるよう工夫をしましょう。平均では収入の18%ほどを貯金しているという結果であるため、もう少し頑張って貯金する必要がありますが、できない数値ではありません。特に共働き世帯では、20%以上の貯金率をクリアするようにしましょう。

【3】CHECK3:3種類の口座管理

難易度:☆☆★★★

・生活費

日々使うお金は「生活費」用の口座に入れておきましょう。ただし、ここに入れておく金額は一ヶ月の支出予算として決まった額にしてください。生活費用口座に入った金額でやりくりするようにします。

・中期貯蓄

「中期貯蓄」用口座は、例えば子供の教育費など数年後を目標に貯めるための口座です。月々の収入からこの口座に入れる金額を決めておき、収入が振り込まれたら直ぐに、この口座に移してください。利用目的の時期まで、この口座からはお金を引き出さないようにします。

・長期貯蓄

「長期貯蓄」は老後資金など当面利用する目処のないお金を貯金しておきます。長期貯蓄は銀行預金に限らず、株式や投資信託など他の金融資産で運用していくことも検討して、インフレリスクを回避しつつかしこく増やしていくことを考えましょう。

【4】CHECK4:固定費の見直し

難易度:☆☆☆★★

・スマホ

スマホ代金は毎年じわじわと支出が膨らむ傾向にある支出です。ネット回線と携帯電話の会社を一緒にすることで割り引きされるプランを選んだり、携帯代金もいわゆる格安携帯へ変更することで、大幅な費用ダウンを実現できるかもしれません。

・通信費

自宅の通信費もかさんでいませんか。自宅の通信費もネット回線や通話回線を同じ会社にまとめることで割引になる場合があります。また、日中ほとんど家に居ないということであれば、自宅のネット・電話を解約してスマホだけにすれば更に節約できます。

・家賃

今住んでいる家は広すぎたりしていませんか。また駅への近さや便利さなどの内、何か一つをガマンすればもっと家賃の低い物件に住むことができるかもしれません。何を優先して何がガマンできるか、もう一度考えてお得な家賃の家に住むようにしましょう。

・電気ガス水道

電気ガス水道代といった水道光熱費もバカにならない支出です。電気は自由化によって、以前からある電力会社よりも安い料金で使用できる会社を選べるようになっています。ガスも(引っ越しを伴いますが)プロパンガスから都市ガスの物件へ移ることで削減することができます。また水道代についても自治体によってかなり差があります。引っ越しの際には安い地域を探して引っ越すというのも一つの手です。

・車

車を所有している場合には、車のサイズを小さくすればその分税金を安くすることができます。軽自動車にすればもっと安くなります。もし車を使う頻度が少なければ、車を手放すことも検討しましょう。最近はカーシェアも発展しているのでそんなに不便では無いかもしれません。車を手放すことで駐車場代もなくなります。

・保険

保険は家計の支出の中でも大きな金額を占めています。その保険を見直すことで出費を減らせるかもしれません。現在加入している保険は、本当に必要な保証内容だけになっているでしょうか。

不要な保証内容や過剰な保証内容が含まれている場合には、契約内容を変更することで保険料を削減できます。また場合によっては定期掛け捨て型の保険に切り替えることで大幅な保険料カットを実現することも可能です。あなたが本当に必要な保証内容だけに厳選した、保険契約に見直しをしましょう。

【5】CHECK5:不必要な月・年会費を省こう

難易度:☆☆★★★

月会費・年会費として何を支払っているか把握していますか。意外にもう利用していないサービスを支払い続けたりしているものです。半年に一回は、月会費・年会費の支払いの見直しをして、必要の無い支出を減らしていきましょう。

【6】CHECK6:クレジットカード支払いの習慣を

難易度:☆☆☆★★

買い物の支払いはできるだけクレジットカード支払いをする習慣を身に付けましょう。また公共料金をクレジットカード払いに統一することで、管理が容易になります。全てがクレジットカードの明細に登録されるので一元管理が実現し、更にクレジットカードのポイントも付くというおまけもあります。

【7】CHECK7:クレジットカードを統一

難易度:☆☆☆★★

クレジットカードを何枚も持っていませんか。それだと年会費だけでも多く支払うことになり無駄な状態です。クレジットカードはよく使う1枚にまとめましょう。年会費も削減できますし、ポイントも貯まりやすくなります。それにクレジットカードがまとまることで出費の管理もし易くなります。

【8】CHECK8:資産運用・投資を上手に活用する

難易度:★★★★★

資産運用を上手にしましょう。それよってインフレによる資産の目減りを防ぐこともできます。また銀行預金のような元本保証された金融商品と違って、変動リスクがある分、上手に運用すれば資産を効率的に増やしていくことができます。

【9】CHECK9:積立保険を活用して長期貯蓄を実行

難易度:☆☆★★★

保険も金融商品の一つです。銀行預金と比べて利回りが良いため、毎月の給与から長期に積み立てて行くことで、効率良く貯蓄と運用を両膣することができます。

【10】CHECK10:「先取り貯金」習慣を

難易度:☆★★★★

貯金の秘訣は、「収入があったら先に貯金する」です。余ったお金を貯める方法では、中々お金は貯まりません。毎月の給与からまず貯金を行い、残ったお金で生活をするようにしましょう。

【11】CHECK11:「お金の見える化」アプリを活用して楽しく把握

難易度:☆☆☆☆★

お金を管理するためには「お金の見える化」が不可欠です。その見える化は家計簿アプリを使えば、銀行口座の残高管理から引尾とし内容、クレジットカードの利用履歴などが手間無くアプリに取込まれて簡単に実現できます。現金で買った分もカメラでレシートを撮影すると自動的にデータにしてくれるアプリも有ります。手間無く家計簿管理して、無駄な支出を削減しましょう。

【12】CHECK12:電子マネーを活用・自動チャージでクレジットにポイントを

難易度:☆☆☆☆★

電車や買い物などで電子マネーを使う機会も多いのでは無いでしょうか。その電子マネーの残高が減ったとき、現金でチャージしていてはもったいないです。電子マネーのチャージは自動でクレジットカードで行うように設定しておきましょう。これによって、電子マネーの残高が足りないという面倒も無くなりますし、クレジットカードからのチャージでポイントも溜まると一石二鳥です。

【13】CHECK13:買い物はクーポン・アプリ活用が鉄則

難易度:☆☆☆☆☆

買い物をする際に、そのお店のクーポンをWEBで探してから買い物するようにしましょう。またお店のアプリをダウンロードしておけばポイントが貯まったりアプリ限定クーポンが配信されることがあります。クーポン・アプリを積極的に活用してお得な買い物をしましょう。

【14】CHECK14:外食・飲み会費の制限ルールを

難易度:☆☆☆☆★

外食・飲み会費はルールを決めておきましょう。月に○○円までと決めておくことで、ついつい使い過ぎてしまったと言うことが無くなります。更に外食・飲み会に行く回数も決めておけば、更に効果的です。

5)頭に入れておきたい富裕層が習慣にしている6つの心構え

【1】お金を大好きに&無理な節約は禁物

貯金を成功する第一歩は、お金を大好きになることです。お金が大好きになれば、お金を手元に残すことが楽しくなり、貯金をストレス無くしていくことができます。そして節約に無理は禁物です。むしろ節約してお金が残ることを楽しみながらできるようになりましょう。

【2】家の玄関・水回りを清潔に保とう

家の玄関・水回りを清潔に保つとお金が貯まります。これは、風水的な意味合いだけでは無く、整理整頓された空間を保つことによって、意識をいつもクリアにしておくことができ、無駄な出費も減らせる効果があるためです。

【3】カバン・机の上の整理整頓

カバン・机の上の整理整頓を心掛けましょう。散らかった環境にいると、既にあるものや必要ないものを買ってしまったりと、無駄な買い物をしてしまいがちです。整理整頓することで、何が本当に必要なのか、頭の中の整理もできるようになります。

【4】お札を揃える

お札は揃えて財布に入れるようにしましょう。無造作に財布に入れられたお金は以後五智が悪くて直ぐに出て行ってしまうと言われています。お金にとって居心地良い環境を整えることによって、お金が長く自分の手元に残ってくれるようになります。

【5】小銭入れ・長財布と2つのお財布を持つ

小銭入れ・長財布と2つのお財布を持つようにしましょう。一つの財布に小銭もお札も一緒に入れてしまうと、小銭に押されて長財布にしわがよってしまいます。お札にとっては、ピシッときれいな状態が居心地が良いのです。小銭入れ・長財布を別々に持ってお金の居心地の良い状態を保ちましょう。

【6】お金・投資に関する情報収集を楽しもう

お金・投資に関する情報収集は楽しんで行いましょう。これらの知識を持つことで、もっともっとお金を上手に貯めて・使うことができるようになります。お金が大好きであれば、上手に使って上げたいと思いませんか。お金・投資に関する情報が、あなたの大好きを満たしてくれるでしょう。

まとめ

1)貯金がないと現実きつい?貯金の必要性とは?

2)世の中の貯金事情はどうなっている?

3)貯金で大前提となる3つの管理

4)かしこい貯金術!徹底的に試したい貯金のやり方14種類

5)頭に入れておきたい富裕層が習慣にしている6つの心構え

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ファイナンシャルプランナー・AFP・資産形成コンサルタント
外資系金融機関にて7年間勤務。連続年間表彰、上位1%の成績を収めた後、株式会社Bright Reachに副社長として参画、入社後半年以内で、代理店ランキング全国No.1に育て上げる。不動産・保険を活用した、節税・節約・資産形成コンサルタントとして活動。MDRT基準COTホルダー




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