4パターンで比較!夫婦のお金の管理のメリットの違いを解説




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北田豊

北田豊

ファイナンシャルプランナー・AFP・資産形成コンサルタント
外資系金融機関にて7年間勤務。連続年間表彰、上位1%の成績を収めた後、株式会社Bright Reachに副社長として参画、入社後半年以内で、代理店ランキング全国No.1に育て上げる。不動産・保険を活用した、節税・節約・資産形成コンサルタントとして活動。MDRT基準COTホルダー
パソコンを確認している恋人

あなたの家庭ではお金の管理を誰が行っていますか。妻の管理でしょうか。夫の管理でしょうか。それとも夫婦別々で管理していますか。管理の仕方でお金の貯まりやすさに違いが出るとしたら。成功している夫婦の、お金の管理のルールを知りましょう。

1)「共働き」「専業主婦」世帯の違いのあれこれ

【1】世の中の割合とは?年々割合にも変化が?

「共働き」「専業主婦」世帯の割合を見てみましょう。「共働き」の世帯は年々増えており、平成26年で1,114世帯です。「専業主婦」世帯が687世帯ですから、「共働き」の世帯は約62%が「共働き」世帯です。昭和のころは「専業主婦」世帯の方が多かったのですが、平成に入り、ほぼ同じ割合になりました。その後、平成9年頃から「共働き世帯」の方が多くなり、その差は徐々に広がっています。

【参照】専業主婦世帯と共働き世帯の推移 – 厚生労働省(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000118655.pdf)

【2】お金が貯まりやすいのはぶっちゃけどっち?

「共働き」「専業主婦」世帯では、どちらがお金が貯まりやすいのでしょうか。貯蓄のボリュームゾーンである1,000万円から1,500万円未満に注目すると共働き世帯の中での割合は18.1%、専業主婦世帯の中では5.9%となっています。そして専業主婦世帯で最も割合が大きいのが3,000万円以上です。これを見ると、専業主婦世帯の方がお金が貯まりやすいと言えるでしょう。

【参照】AllAboutマネー(https://allabout.co.jp/gm/gc/457819/)

2)一般的みんなどうしている?お金の管理の「割合」の違い

【1】妻が一括管理(37.5%)

補足:夫の収入も妻の収入もまとめて妻が管理している割合です。

【2】共同管理(30.0%)

補足:夫の収入と妻の収入をまとめて二人で管理しているか、夫婦それぞれの収入を夫婦別々に管理しているしている割合です。

【3】夫が一括管理(14.8%)

補足:夫の収入も妻の収入もまとめて夫が管理している割合です。

【4】特に決めていない(17.8%)

補足:夫婦のどちらが管理するか特に決めていない割合です。

3)4パターンで比較!夫婦のお金の管理のメリット・デメリット

【1】パターン1:妻が一括管理

(1)メリット:妻が家計を一括で管理できるため、収支を把握しやすい。

(2)デメリット:夫の小遣い額が少なすぎて人付き合いが悪くなってしまう可能性がある。夫が家計に無関心になる。

【2】パターン2:共同管理

(1)メリット:自分で自由に使えるお金を自分で管理できる。夫婦で家計の認識を共有できる。

(2)デメリット:共通口座以外のお金の流れが不透明になってしまう。相手の資産状況がわかりにくい。

【3】パターン3:夫が一括管理

(1)メリット:夫が几帳面であれば家計管理が上手にできる。夫も育児に参加しやすい。

(2)デメリット:妻が夫の収入をわからず、散財しても気づかないという注意点がある。

【4】パターン4:特に決めていない

(1)メリット:夫婦それぞれの状況に合わせた、柔軟なお金の使い方ができる。

(2)デメリット:場当たり的になってしまうので、計画的なお金の管理ができにくい。

4)成功している夫婦に共通するお金管理の5つのルール

【1】ルール1:お金は一元管理する

夫婦のお金の管理を成功させるには、二人のお金を一元管理します。それにより、全体のお金の流れが明確に分かる様になります。

【2】ルール2:目的別に貯蓄口座を分ける

貯蓄の口座は目的別に分けましょう。長期的に貯蓄していく口座と、数年後に使う目的が明確になっているお金を貯める口座とに分けます。それによって、どんなペースでいくらずつ貯めれば良いか見える様になります。

【3】ルール3:夫婦共にお小遣い制にする

夫婦共にお小遣い制にしましょう。それによって自由に使えるお金を制限することができるため、支出をコントロールできます。

【4】ルール4:二人でチェックする

お金のチェックは二人で行う様にしてください。チェックは収入、支出、貯蓄の3つのポイントについて行います。二人で行うことで、夫婦のお金の目標に一緒に進むことができます。

【5】ルール5:こだわりすぎは禁物

お金に関する管理にあまりにも厳格にこだわってしまうと長続きしませんし、夫婦の関係がギクシャクしてしまう原因にもなります。お金は人生を豊かにする手段です。お金のために夫婦関係が悪くならないよう、適度な管理を心掛けましょう。

5)こんな夫婦はNG?お金が貯まりにくい失敗事例5選

【1】お金についてオープンに話せない

夫婦でお金についてオープンに話せないとお金の管理に失敗してしまいます。お金の話が出来ないと、将来何にお金を使って、いくら貯金が必要になって、そのためにどんな生活を送ればいいのかが夫婦の中で計画できません。お金の計画は人生の計画です。夫婦の間でしっかりとお金について話をしましょう。

【2】いつも節約ばかり

いつも節約ばかりの生活はストレスが溜まりますし長続きしません。なによりも、夫婦生活が楽しくないものになってしまいます。また節約続きの生活の反動で、たまにぱーっと使ってしまうと、それまで節約してきた努力も無駄になってしまいます。日々の節約はほどほどにして、固定費を削減することに知恵を絞りましょう。

【3】家計簿をつけることに固執する

支出を管理するために家計簿をつけることに固執してしまうと、返ってお金の管理に失敗してしまいます。家計簿をつける目的は、お金の流れを把握するためです。そのため実はざっくりとつけるだけでも良いのです。

細かくつけることにこだわったり、家計簿をつけ忘れないことにこだわりすぎると全体に目が行かず、支出金額ばかりに目が行くようになってしまいます。そうすると、お金に関する嫌なイメージだけが付いてしまいます。家計簿をつけることに固執するくらいなら、使う前に貯金するクセをつけた方がよっぽど有効です。

【4】お互いに相手任せ

お金のことを相手任せにするのは止めましょう。相手が貯金しているはずでは、いつまで経ってもお金は貯まりません。夫婦それぞれが当事者としてお金の管理と貯金に参加してこそ、お金は貯まっていくのです。

【5】周りの家庭のことを気にしすぎる

夫婦の生活は、家庭毎にそれぞれです。周りの家庭のことばかり気にして、合わせようとしたり、背伸びした生活をしようとしてしまうと、自分の家庭の収入に見合わない支出がかさんでしまう可能性があります。自分の家庭の収入を冷静に把握して、それに見合った生活を送るようにしましょう。

まとめ

【1】「共働き」の世帯の割合は約62%

【2】専業主婦世帯で最も割合が大きいのが3,000万円以上でお金が貯まりやすいと言える

【3】お金は妻が一括管理している割合が一番多く37.5%

【4】お金の管理で成功するには夫婦で一元管理し二人でチェックすること

【5】お金についてオープンに話せない夫婦はお金が貯まりにくい

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外資系金融機関にて7年間勤務。連続年間表彰、上位1%の成績を収めた後、株式会社Bright Reachに副社長として参画、入社後半年以内で、代理店ランキング全国No.1に育て上げる。不動産・保険を活用した、節税・節約・資産形成コンサルタントとして活動。MDRT基準COTホルダー




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