株式投資で成功確率を高める5つの約束【総まとめ】




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北田豊

北田豊

ファイナンシャルプランナー・AFP・資産形成コンサルタント
外資系金融機関にて7年間勤務。連続年間表彰、上位1%の成績を収めた後、株式会社Bright Reachに副社長として参画、入社後半年以内で、代理店ランキング全国No.1に育て上げる。不動産・保険を活用した、節税・節約・資産形成コンサルタントとして活動。MDRT基準COTホルダー
株のスクリーンを持っているビジネスマン

資産を増やす方法の一つに株式投資があります。でも、やみくもに始めては失敗する可能性があります。成功するためには、過去の失敗から学ぶ必要がありますが、他人が失敗した経験を知っておくことで同じ失敗を避け、成功に一足早く近づくことが可能です。

1)そもそも株って?

【1】株主の権利って何があるの?

株主の権利には、自益権と共益権があります。自益権は株主自身の利益となる権利です。自益権には、剰余金配当請求権と残余財産分配請求権があります。共益権は、株主が会社の経営に参加するための権利です。共益権、決議の取消しを訴える権利、議案権、総会招集権、代表訴訟提起権、役員等の解任請求権などがあります。

【2】証券取引所の役割って?

証券取引所は、株式をはじめとした証券の取引をより円滑に行うための市場としての役割を持っています。証券取引所が、株式の売買注文を一つにまとめることで、多くの買いたい人と売りたい人を集めることができます。それによって、円滑な売買の成立が実現します。

【3】株主になることで負うリスクって何?

(1)買った株の株価が下がる

株式は取引所で取引され、その取引価格は常に変動します。そのため、自分が買った際の価格よりも値下がりしてしまう可能性があります。その場合は含み損となります。

(2)買った株の会社が上場廃止になる

買った株の会社が上場廃止になることも株主のリスクです。上場廃止になると、株式市場で株の取引を行うことができなくなります。そのようになると、株式の流動性が下がってしまうことから通常は、株価が下がってしまいます。

(3)買った株の会社が倒産する

投資した会社が倒産してしまうと言うリスクもあります。なお会社の倒産には、民事再生法や会社更生法の適用、会社の清算といういくつかのケースがあります。その様な場合、証券取引所はその株を「整理ポスト」に入れます。整理ポストに入れられて1ヶ月を経過すると売買出来なくなり、上場廃止になります。その後、会社が清算された場合には、残った財産の分配を受ける権利「残余財産分配権」という権利があります。もし倒産する会社に財産が残れば出資比率に従って分配をうけることができます。しかし、多くの場合債務超過であるため、残余財産の分配を受けられないケースがほとんどです。

2)株で成功するために何をすればいいの?

【1】メンタル管理って何?

株で成功するためには、メンタル管理が重要になります。それは株取引のテクニックよりも優先すべきことです。なぜなら、株投資のためのテクニックを、適切な場面で有効に使い為にはメンタルの管理によって、感情をコントロールできることが必要だからです。短期的な利益や損失に一喜一憂すること無く、冷静に自分が決めたルールで取引を行うことが成功への近道です。

【2】資金管理のコツは?

(1)損切りラインの決定

あらかじめ、損切りのラインを決定しておきましょう。株式投資で成功するためには、感情に左右されず、ある意味機械的な取引が出来るかどうかに左右されます。もし株価が急落するような局面になったとして、損切りラインに達した場合には損失の確定を行ってください。再度値上がりすることを期待して、そのままホールドし続けることは避けましょう。一旦、損失を確定した後に、次の投資に資金を回してください。

(2)ポジションサイジングを決める

株取引を行う際には、いくらの株をどれくらいの量で買うかという、ポジションサイジングを決めて行ってください。特に最初は、運用取引に対して万が一失ったとしても許容できる範囲での取引を行ってください。

(3)ボラティリティの特徴を把握

銘柄の値動き・値幅といったボラティリティの特徴やクセを把握しておくことも、株取引で成功するためには必要なことになります。例えば、東証一部に上場しているような主力株よりも、新興株の方が値動きは大きく速い傾向にあります。そのため、投資対象とする株式に応じて、投資戦略も変えなければなりません。

【3】下落相場って何?

下落相場とは、株価が下がり続ける相場のことです。その様な局面では、再値上がりを期待してホールドし続けてしまいがちですが、本来それは避けるべきです。いったん損切りを行い、損失確定した後に、再度底値に達したタイミングで買い戻すか、もっと別の銘柄や投資先に資金を投じるべきです。

3)株式投資のオススメ手法5選

【1】手法1:少額投資

少額投資はオススメの株式投資の一つです。それは、単元株数1株から取引できる会社を選ぶことや、低位株を取引することです。投資資金を抑えつつ、値動きのリスクがあるため、大きく儲けることができるチャンスがあるからです。

【2】手法2:順張りスイングトレード

資産を164万円から200億にしたBNF氏が行っていると言われる投資法です。まず、セクターごとに関連銘柄を把握します。そして、上げ相場でまだ上がっていない銘柄があればそれが購入対象にします。このとき、日経平均を指標とします。

参考:BNF氏の投資手法をまとめ!見えてきた株のやり方から学ぶ!|cashQA(https://cashqa.com/bnf-shuhou/)

【3】手法3:逆張りスイングトレード

これもBNF氏が行っていると言われる投資法の一つです。25日移動平均乖離率を見て、大きく下げている銘柄を買っていく方法です。これは、「下げすぎた株は結局元に戻る」という経験則から考え出された手法です。

【4】手法4:うねり取り

うねり取り はもともと、江戸時代の米相場師が用いていた技法だと言われます。うねり取りでは、取引銘柄を1つに絞ります。そして、銘柄だけで取引を繰り返すのです。株価は、常に上下しています。(うねっている)そのでは、買いで利益を取ります。また、下落局面では空売りで利益を取っていきます。

参考:会社員辞めたい?そんな貴方におすすめの株式投資手法「うねり取り」とは?|サラリーマンセミリタイア投資戦略(http://sannji.com/7step-stock/)

【5】手法5:トレンドフォロー順張り

トレンドフォロー順張りとは、個人資産200億を超える、個人投資家のcis氏の手法です。この手法は基本的に、気配値と歩み値を見ます。そして、強そうだと思ったら強気に買うというスタイルです。短時間でのトレードスタイルです。

参考:cis氏の投資手法をまとめ!トレンドフォロー順張りから株の極意を学ぶ!|cashQA(https://cashqa.com/cis-shuhou/)

4)株で失敗する人ってどんな人?

【1】資金管理ができない人の例

(1)許容以上の取引を行ってしまう

ポジションサイジングを上手に行ってください。自分の許容以上の取引を行ってしまうことは、変化し続ける相場の中でチャンスを逃してしまうことにも繋がってしまいます。いざ、買いたいという場合に資金不足になっているということにもなりかねません。

(2)必要な資金が不足してしまう

ポジションサイジングにも関連することですが、資金の管理はしっかりと行ってください。本当に投資すべきタニミングに、資金が不足しているという状況を作ってしまうと、投資効果を十分に伸ばすことができません。

(3)必要以上に慎重になってしまう

損することを恐れて、必要以上に慎重になってしまってもいけません。投資では、どれだけの不確実性(=リスク)を許容できるかを把握して望むべきものです。そのリスクを把握しないまま、投資を始めてしまうと、どれだけの損が発生してしまうか見通しが付かないため、慎重になりすぎてしまいます。しっかりと情報を集め、分析をすることで適切な判断が出来るようになりましょう。

【2】感情で取引してしまう人の例

(1)損切りができない

株式投資を行っていると、下落局面にあってしまうこともあります。そのような時、事前に決めたルールで、機械的に損切りができるようにしましょう。再度の値上がりを期待してホールドし続けることは、資金の有効運用の観点からマイナスです。もし同じ銘柄を保有するとしても、早く損切りをして、必要であれば底値になった段階で再購入しましょう。トータルで見れば、そのような行動が利益をもたらします。

(2)利益確定のタイミングを逃してしまう

利益確定もあらかじめ自身が決めたルールで機械的に行う様にしてください。上昇局面では、更なる値上げを期待してしまうものです。しかし、一回の大きな勝ちを狙うよりも、小さな勝ちを何度も重ねることを目指してください。そのような取引を行う方が、最終的には大きな利益を手にすることができます。

(3)値動きに踊らされてしまう

目先の値動きに一喜一憂して、売買を行わないでください。そのようなことをしてしまうと、相場を後追いしてしまうことになります。結果、上昇局面で高づかみし、下落局面で安く売ってしまうということになります。

【3】他人任せで取引してしまう人の例

(1)何を取引すべきか自分で決められない

投資とは自らの責任で行うべきことです。つまり、何を投資の対象として、いくら投資するかも自らの意思決定で実行すべきです。それを他人に依存し、他人に任せた状態で取引を始めてしまうと、自らの判断で行動が出来なくなってしまいます。

(2)扇情的な情報に引きずられてしまう

株式を始めると、様々な情報が耳に入ってくるようになります。それは、取引をすることで、意識がそちらに向いてしまうためです。中には扇情的で一見魅力的な情報を耳にすることもあるでしょう。しかし、そのような情報に感情で動くことは避けてください。間違った判断をしてしまうおそれがあります。あくまでも客観的な情報を元にして、冷静な判断を行ってください。

(3)借金をして株取引をしてしまう

一気に大きく過当と思ったり、負けを取り戻すために借金をしてまで株取引を行うことは止めてください。投資の目的は、今持っている資産をいかに大きく育てていくかが目的です。借金をして、勝ちを見込むのは一面ではギャンブル的なものになってしまいます。そのような取引は避けるべきです。

お金と株の値動き

5)株式投資における成功率とその理由は?

【1】80パーセントの人が負けている原因は?

株式投資を行う上で負けてしまう人は、どのような行動特性があるのでしょうか。一番は、株の勉強をしていないということです。株取引の知識を身に付けるだけで、取引上の大きな武器になります。それを怠っていると取引で正しい判断を行うことができません。また、投資先の銘柄を決める際に、会社の名前だけで決めてしまっている、また大企業だからと安心して詳しく調べないまま投資をしてしまっている、というようなケースも負けている人が陥りやすいことです。必ず、客観的な情報から投資先を決定するようにしましょう。

【2】勝つために必要な考え方ってどうすればいいの?

株取引で勝つためには、あらゆる局面でどれだけ冷静で正しい判断を行うことができるかということが重要になります。冷静な判断を行うために、次のことに留意して取引を行ってください。まず、余剰資金で株取引をすることです。また株の取引に必要な知識を得ることに努力を惜しまないでください。そして、株取引における、すべての責任は自分の責任であると理解しましょう。場合によっては、チャンスが来るまで、ひたすら待つということも必要になります。目先の利益には、囚われないようにしてください。最後に、取引の中では損をするときもあります。リスク管理を徹底してください。

6)ここに注意!株式投資の5つの失敗例

【1】失敗例1:損切りができずに失敗

一般的に株は長期投資の視点で行うものと言われます。しかし、取引の中では単純にホールドするだけでは無く、上手に売買を行うことが必要になります。10,000円で買った株が8,000円に値下がった場合に、持ち直すことを期待して、持ち続けた結果さらに下がってしまい6,000円になってしまったというケースがあります。この様な場合、「20%下がったら損切りする」という損切りルールに沿って8,000円になった時点で一旦損切りし、その後、底値になったと思われる時点で再度買い戻す方が賢明な行動です。負けるときには小さく負けるようにしましょう。

【2】失敗例2:極端な分散投資で失敗

分散投資は、リスク分散を行う際に有効な手段です。しかしリスク回避したいという思いが強すぎて極端な分散投資を行うと利益を上げることは難しくなります。株式取引では、取引の都度、手数料がかかります。極端な分散投資をして、取引数ばかり増えてしまうと、せっかくわずかな利益が出ても、手数料に負けて利益が消し飛んでしまいます。

【3】失敗例3:余剰資金以上で投資してしまう

株式取引で負け続けた時に、負けを取り戻そうと余剰資金だけではなく、生活費まで手を付けてしまうと、多くの場合失敗してしまいます。精神的にも勝たなければという思いが強くなり、冷静な判断が出来なくなってしまいます。更には、一発逆転を狙うようなギャンブル的な取引にも手を出してしまうようになります。あくまで余剰資金を使って、将来を通して利益を出し続けられるような取引をするべきです。

【4】失敗例4:成長市場に後追いで参入して失敗

ニュースなどを熱心に見て、その時に大きく話題になっている市場に投資する。一見、正しい行動に見えますが、これも失敗してしまいがちなケースです。それは、既にニュースで大きく話題になっている市場というのは、他の人も注目しており、株の取引市場も熱を帯びた状態になっている可能性が高いからです。本来の企業の実力よりも高値で株を買ってしまうことにもなります。株式投資をするならこれから話題になるだろう市場を狙うべきです。

【5】失敗例5:利益確定のタイミングを逃して失敗

株価が上がっている局面では、誰でもまだまだ上がっていきそうだと思ってしまいます。しかし、株価が上がり続けると言うことはありません。いざ株価が下がったタイミングであわてて売却しようとしても、皆が売り始めるため、株価の下がり方は急激です。株価が上がり続けている段階で、利益確定ルールに沿って売却を行いましょう。

税金と電卓

7)オススメの証券会社ランキング

【1】1位:SBI証券

取扱商品も多く、取引ツール、サービスでも評価の高い証券会社です。手数料も安く、投資に必要な情報が無料でチェックできることも評価できます。

【2】2位:楽天証券

多くの充実した投資情報が無料で提供されることで人気です。更に100円から積立投資ができます。楽天会員の人は30秒で申し込みが可能となっています。

【3】3位:カブドットコム証券

一般信用売建銘柄が多いという特徴があり、長期保有を目指す人に向いています。三菱UFJフィナンシャルグループであるという安心感があります。

【4】4位:松井証券

10万円まで手数料無料であるため、少額から取引を始めたいという人に向いています。

【5】5位:マネックス証券

米国株の取り扱い数の多さに特徴があります。外国株の取引を積極的に行いたいという人に向いています。取引実績にかかわらず、IPO当選率が公正であるという点も初心者にも向いています。

8)株で成功するためのQ&Aコーナー

【1】信用売りはやらないほうがリスク回避になる?

信用売りは、証券会社からお金を借りて行う取引です。単純に身の丈に合わない取引を漫然とするだけでは、信用売りはリスクになってしまいますが、資金効率を高めるという目的を持って、信用売りを利用することは、決して悪いことではありません。レバレッジをかけることになり、大きな利益を見込むことが可能になります。そのため、信用売りはどのような局面で利用するかを正しく見極めれば大きな武器にすることができます。

【2】FXと株はどっちが儲かるの?

FXは通貨に投資します。一方、株は企業に投資します。どちらも値動きを利用して安いときに買い、高くなったら売ることで履歴を得ます。比較すると、FXの方が初期資金が少なくても始めることができます。またFXの方が短期売買に向いています。そしてFXの一番の特徴は24時間売買できることです。つまり、短期間で売買を行いたいと言う場合にはFXが向いており、長期間の投資効果を見込む場合は株取引が向いていると言えます。目的に合わせて、自身のポートフォリオに組み込みましょう。

【3】ファンダメンタルズ分析って何?

ファンダメンタルズ分析とは、企業の財務状況や業績をもとにして、企業の本質的な価値を分析する方法です。投資を行う際、企業の価値に対し株価が割安かどうかを判断する材料にします。また今後の成長が見込めるかどうかを分析します。

【4】時事ネタで株相場は変動するの?

時事ネタで株相場は変動します。しかし、話題性だけで動いた株価は一時的な上下をしますが、最終的には企業価値に応じた株価に落ち着く傾向にあります。時事ネタに踊らされて、取引を振り回されないようにしましょう。

まとめ

【1】株主の権利には、株主自身の利益となる自益権と会社の経営に参画する共益権がある

【2】株主には、株価の下落、上場廃止、会社の倒産といったリスクがある

【3】株取引ではメンタル管理や資金管理などのマネジメントが重要

【4】感情的な取引をしてしまうことや借金をして株取引をしてしまうことは避けよう

【5】信用売りも上手に使えばレバレッジを効かせた取引を実現できる

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北田豊

北田豊

ファイナンシャルプランナー・AFP・資産形成コンサルタント
外資系金融機関にて7年間勤務。連続年間表彰、上位1%の成績を収めた後、株式会社Bright Reachに副社長として参画、入社後半年以内で、代理店ランキング全国No.1に育て上げる。不動産・保険を活用した、節税・節約・資産形成コンサルタントとして活動。MDRT基準COTホルダー




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